防災リュックを作っていますか？

皆さんは防災リュックを作っていますか？一般的には、避難した時に必要とされているものにはこのようなものがあります。

しかし、こんなにたくさんの物を持っていくのは重いですし、避難に時間がかかってしまいますよね、、、

今回は、どのように防災リュックを作っていけばいいのか紹介していきます。

非常食が9食と知って、驚いた方もいるかもしれません。災害の救助は約3日後に来ると言われているので、一日３回食事をするなら9食分必要になります。

マスク・消毒用品は避難所でもコロナ対策をしなければならないこのご時世で必要なものですよね。今は少しマスクの着用も緩和されていますが、避難所は屋内なので複数枚持っておくと安心だと思います。

上記の物以外にも一般的に必要とされているものはたくさんありますが、どうしても必要なものはこれだけです。

この先は、項目に当てはまる人ごとに必要なものを紹介していきます。

小さい子供がいる家庭には、以下のようなものが必要です。

地震が起こった後に地割れがあったり、物が落ちてきたりすると危ないので、ベビーカーでの避難はあまり安全ではありません。抱っこ紐で子供を抱っこし、ベビーカーは避難所などで使えるように持っていくというふうにすると安全です。

親自身の安全も大切なので、避難する際に両手が空くように抱っこ紐を活用してください。

高齢者の方は次のようなものがあると便利です。

避難所は近くの学校や市民センターの場合が多いです。体育館などの床は硬いので、エアーマットなど下に敷くものがあると体が痛くなりにくいです。これは高齢者に限らず、すべての年齢層の人が持っていてもためになると思います。

折り畳み杖や成人用おむつは人によって必要かどうか個人差がありますが、これらを使用している高齢者と一緒に住んでいる人は用意しておくと安心です。

今回のブログでは子供がいる家庭、高齢者がいる家庭の必要なものを紹介しました。人それぞれ生活に必要なものは変わるので、自分がどこでも快適に過ごせるように防災リュックを作っておくことで、災害に対する不安を少しは軽減できると思います。

皆さんも自分が快適に過ごすことができる防災リュックを作りましょう！

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